■キャプテン翼 監督・サポーター・その他

キャラが多いので「日本人選手」「海外選手」「監督・サポーター・その他」に分けてます。

ロベルト本郷
吉良監督が丹下のおっちゃんなら彼はカーロス・リベラ(パンチドランカー)だろう。元ブラジルのプロ選手だったが網膜剥離のため引退。自殺しようとした所を翼の父親に助けられ翼の家に居候。チューリップハット・酒ビン・ヒゲ面等、怪しい人の条件をたくさん揃えている。私が翼の母ならいくら夫から頼まれても居候させるのは嫌です。

大空 広大
翼の父親。職業は船長。なに船かは不明。でもこの格好を見るに、マグロ漁とかではなさそうだ。ロベルトを助け、妻と子供のいる自宅に居候させる。おせっかいなのか危機感がないのか。大地(翼の弟)の出所があやしい。初代アニメでは何気にCV若本規夫で渋い。
大空 奈津子
翼の母親。浮浪者的なロベルトを居候させる、夫と揃っておせっかいなんだか危機感がないんだかわからない。現役時代のロベルトの載っている雑誌を見て「やっぱりかっこいいわね」などと言っていたので、いつか昼ドラ的展開になりそうである。初代アニメ第一話では翼と一緒にトラックの荷台(かなり縁の方)に乗り高速道路と思しき道を走るという自殺行為をしていた。
見上 辰夫
若林専属のコーチで、よそ様のお坊ちゃんでも遠慮なくぶん殴る。昨今の、子供のしつけ方を知らない親にも見せてやりたい。新アニメでわざわざ声優に立木文彦を使ったのは←みたいなイメージを植えつけるためだろう。
中沢 早苗
小学生の頃の通称は「あねご」。後に翼と結婚。中学生になった途端、異様なほどのキャラの変わりぶり。全体的にやはり「あねご」時代の方が人気が高いようだ。翼一筋で、翼のためなら他のキャラ(特に応援団あたり)をないがしろにする暴走ヒロイン。読者にまで牽制したことも。翼の部屋を見た時はさすがにちょっと引いたようだ。無印最後の方のラブコメはどんな顔して読んだらいいのかわからなかった。
青葉 弥生
翼の幼なじみ。初期は翼に好意をよせていたがいつの間にか三杉に乗り換えた。「サッカー選手引退しても医者。おいしすぎ」 天然なのか、狙っているのか、あねごにライバル視されていることも気付いていなかったようだ。が、新アニメではなぜか翼とこれっぽっちも面識がなく、しかも天然系キャラも消え「美子2」のようなキャラにされていた。
城山 正
南葛SCの監督。イマイチ影が薄め。選手宣誓の代役を決めるのを当日まですっかり忘れていたりとうっかりな一面も見せる。冗談ですまないぐらい森崎に似ているが、関係は不明。
吉良 耕三
明和の監督。過去に外国からのプロ入りの話を断った「幻の日本人プロ第1号」。モットーは勝つサッカー。攻撃的なサッカーを主として教えている。劇場版では、雪山で沢の中をドリブルさせるなど死人が出そうな練習をさせていた。日向の謎修行はこの人の影響が強いのかもしれない。見た目の怪しさはロベルトに引けをとらない。常に酒を携帯しており、小学校の全国大会の控え室にまで一升瓶を持ち込むほどの無類の酒好きだが、GOLDEN23で「禁酒」を宣言。
杉本 久美
南葛中サッカー部マネージャー。翼たちより2つ年下。非常にわかりやすく翼に好意を持っており、「絶対翼先輩の恋人になる」と意思表明。猛烈にアプローチしていたが、翼と早苗の仲を見て諦める。マネージャー希望者が早い段階でやめていく中新入生で一人残っていたので、根性はあるようだ。5分丈の体操服の裾をブルマに入れる。祖母は怪しげな占い師。ワールドユースでは願掛けに髪を切る。おかげで早苗との見分けが困難になった。本人もそれを狙ったのだろうか。
北詰 誠
東邦学園サッカー部顧問。常にしかめっ面で何か叫んでいる。意見が衝突し、勝手に沖縄に行った日向に対し「この大会日向はつかわん」と言い放ったシーンが有名。決勝戦前夜に日向やサッカー部員の土下座、さらに日向の特訓の成果を見て日向を出場させた。試合後、日向の出した退部届を破り捨て、自らは辞職。
藤沢 美子
ふらの中サッカー部マネージャー。メンバー全員分の番号が入ったはちまきを作り、中学校全国大会準決勝前に手渡した。準決勝ではふらの中は全員そのはちまきを締めて出場。松山の分だけ、白い糸で目立たないよう「I LOVE YOU」と刺繍してあった。そのはちまきのおかげで、後期になっても試合中は松山の見分けがつくようになったので、多大な功績と言えるだろう。積極的な性格の多いキャプテン翼女子の中では珍しく控えめな女の子。準決勝終了直後、父親の仕事の都合で、海外へ行った。
神田 幸志
南葛中の不良学生。早苗に一目惚れし、サッカー部の練習が終わるまで待ち伏せするなどストーカー的な一面も見せる。家はボクシングジムであり、彼自身も小さい頃から習っていたので、腕はすでにプロ級らしい。早苗をめぐり翼と決闘。翼の蹴りを側頭部に食らい、「一発で骨がくだけてやがる」などと冷静に自己分析していたが、それは普通死ぬのではないだろうか?と思いきや次のシーンでは肩を押さえているので、絵的には側頭部に見えたが肩だったらしい。その後、決闘の前に翼が出した退部届を「俺がいたずらしようと思って出したんです」と回収。プロのボクサーを目指す決意をした。
片桐 宗政
サッカー協会の一員。片桐コンツェルンの社長の息子。だった気がする。片桐の項目かなりウロ覚えで書いてるのでワールドユース編読んだら追記・修正します。元プロ選手だったが、試合中の怪我で片目を失い、引退。現役時代は若島津と新田を足して2で割ったような顔をしていた。やはり名前は伊達政宗が元ネタだろうか?翼たちの世代に多大な期待をかけている。髪の毛の上から受話器をあてる強気な人。