ポストはトモダチ新田瞬

中学生:黎明編/Jrユース:ファンタジー編その1/Jrユース:ファンタジー編その2/ワールドユース:そして伝説へその1/ワールドユース: そして伝説へその2

個人的に ワールドユース編の新田が一番好きだ。
そのへたれぶりをとくとご覧あれ!

新田瞬〜そして伝説へ〜その1
全日本ユース代表合宿〜アジアユース選手権まで

1、2巻は新キャラ新伍及びブラジルに渡った翼の活躍が描かれているので登場は3巻からだ。



3巻
キャラが多いため端っこの方でウロチョロしていたが、対R・J・7戦でやっと出番だ。やはり背番号は18だ。
しかも7対7だから活躍のチャンスだぞ!
まず日向と火野が激突!
続いて岬対弓倉、タケシ対吉川、と1対1が続く!
次にパスがわたったのは RJ7岡野。
「は・・・速い」「だ・・・誰だアイツは!?」「あいつは岡野俊也 100mを11秒台で走る俊足MFだ」
外野たちの驚嘆の声!おい!100m11秒ならおまえらの仲間の中にもいただろ!?
わかったコイツが新田と1対1になるんだな!
と思った瞬間、新田のの 字も出る暇なく岡野がパス。あれよあれよという間に浦辺にシュートを決められた。新田出てませんが

しかし岬からのパスを受け、今度は浦辺と1対1だ。
先輩の浦辺を前に新田、独白。
そんな新田に浦辺「新田 昔なじみのよしみだ ホレ フリーでシュートを打たせてやるぜ」と挑発。
これにはさすがに怒った!「なめるなァ」と隼シュート!隼の絵入り!
でもキーパー止めた 「そ・・・そんなァ」
しかも片手で止めた 「そ・・・そんなァ」



4巻
開始早々火野のドリブルによって吹っ飛ばされる。
さらに岬からのパスを受け、得点チャンスの場面!
「よし おれだって1点ぐらい取るぜ!!」
しかし新田のシュートに限って超反応するキーパー。シュートを そのまま打ち返されて「なにィ」 白目

結局負けてしまい、新監督の命令により日向、岬等の主力メンバーが合宿から出て行かされることに。
その中には新田も!ついに解雇なのか、あのぱっとしない隼シュートだけじゃあもうもたないのか!?
と思ったけどどーやら「お前ら主力だから個人特訓で鍛えなおせ」ということをツンデレ気味に伝えただけらしい。
「新田 てめェみたいなチビのFWはゴール前で右左両足同じように使えなきゃ話にならねェんだよ」とまで言われる。
でもなんかこの罵倒がやけにツボにハマってすごい笑っちゃったんだけどなんでだろうな。

ここで、しばらく戦線離脱。



7巻
5、6巻と離脱し、満を持して再登場だ。
次藤、早田とともに颯爽と登場。
次藤のロングパス→早田のカミソリセンタリング(なんでもカミソリつけりゃいいってもんじゃねえんだぞと思うけど、新田コーナーなのでまあよし)と繋いで
「利き足じゃない左足のランニング隼ジャンピングボレーシュートだ」
左足鍛えてきてますよ!ていうかそろそろ、どこに「隼」をは さめばいいのかわかんなくなってない?

そしてRJ7との再戦。
みんなが新しく身に付けた技を披露しながら戦う中 マークされてたので1点目にはちっとも貢献できてないぜ!
やっと早田からパスが来る。ここぞとばかりに回想シーンを織り交ぜた!
左足特訓だけだけどね、新田がしてたの。
しかしなぁ クラスメイトよ 「放課後だけじゃない 新田は休み時間もそ して授業中までもあの左足特訓を続けてるんだ」って・・・
そしてそのコマの左端には授業中の特訓風景(左足に鉄アレイを二個紐で結わえて 左足を浮かせる。)が・・・
そこはつっこむところだと思うんだけど、どうだろう?
「それはもしかしてギャグでやっているのか?」って、ねえ。

まあそんな情けない特訓の成果もあり、「このシュートは絶対にきめる!!」の 気合とともに繰り出された
ダイレクトジャンピング隼ボレーシュート(ほら、の位置が 動き回ってる)は見事ゴールへ。
これには「よっしゃあ!!」と大喜び。まあ、これ入んなかったらさす がにキツイよね?

しかしその後の日向の新必殺技雷獣シュート2連発により、隼シュートの余韻なんかかき消されるのであった。

でも、その後もダイジェストでここぞとばかり「今度は右足の隼シュートだ」ってやってたから、これも入ったのかな?
いつの間にか10点になってたし。

全日本ユースに復帰し、アジアユース選手権開始!対ウズベキスタン戦、いきなりのスタメンだ。
そして日向からのパス。この流れは・・・1点目をあげるのか?
と思いきやこれをスルー! 新田のスルー伝説はここから始まるのだ。



8巻
翼いわくあのスルーは「絶妙のスルー」らしいですよ。絶妙のスルー。なんだかなぁ。褒め殺しのような感じが…ねぇ。

若林からのパスを「オーライ」(手書き文字)とまで言ったのにあっと いう間にインターセプトされる新田。
しかし岬からパスを受け、左足でのジャンピング隼ボレーで得点をあげた!やるときはやるじゃないか!

サウジアラビア戦でもスタメンだ。
じらし戦法のサウジに対し葵とともに切り込む新田。
それによるパスミスの発生で翼がインターセプト!「ナイスプレッシャー だ 新田 葵」 なんかさっきから微妙な褒め方してる気がするのは自分だけ?

キーパーの反則により 日本側にゴール前フリーキックのチャンス!
実況「さあこのセットプレイのボールを誰が蹴る日本ユース」「タイガーショットの日向小次郎」「地をはうイーグル ショットの松山光」 「ドライブシュートをマスターした三杉淳
「そしてご存知変幻自在のフライングドライブシュートをあやつる大空翼
おい!選択肢に入ってないよ!!う そォ!確かに隼シュートはノートラップランニングあたりじゃないと能がないけどさ!
結局このフリーキックを岬が決め、大喜びで踊りこんでくる新田。お、お前はそれでいいのかぁ?

日向が決めた2点目に相変わらず大喜びしてる間に佐野と 交代だ。
結局、ナイスプレッシャーだ けだったのか、サウジ戦。(それも向こうの罠だったしな)



9巻
9巻後半より始まった対中国戦もスタメン入りだ。
若林からのロングパス!しかも「いけェ 新田ァ!!」名指しだ!初得点なるか!
「いけェ隼シュートだァ!!」
ノートラップじゃないとぱっとしないから、ノートラップで隼シュートだ!
「あっと 惜しい これはゴールポストォ」
「く・・・・・・くそっ せっかくの得点チャンスだったのに・・・・・・」

もっとがんばれ!超がんばれ!!

とりあえず端々で驚いたり、喜んだりしてる新田が見えた。



10巻
中国に攻められっぱなしの日本。フォワードの新田はイマイチ出番が来ないぞ。
しかし岬のパスカットからボールは日向へ!中国にマークされる日向!
「日向さん」(新田、心の声)
監督「気付け 日向 おまえにマークが集中し 今新田がどフリーだ」
「どフリー」という 妙な単語が使われるほどフリーなのに それを知ってか知らずか日向、回想シーンなんか混ぜながら単独突破!
「日向さん」(肉声)
手まで振ってるのに!
気付いて!こっちを向いてよ!
その後、3人吹っ飛ばしつつドリブルする見開き日向の向こうで手を上げてる新田がもう・・・
いつもは味方が得点するごとに大喜びしてたけど、さすがにこれは微妙な気分だったろうな。

その後、反動蹴速迅砲の応酬で 日本が攻めている場面でもさっぱり出番なし。
隼シュートなんか反動(略)で返しても面白くないってことか?



11巻
2点差で勝っているがまだ攻め続ける日本。
三杉→岬→日向の連携でさらに1点追加!
さてこの間チラリとも18番が見えないのはどういう了見なんだろうな。

対イラク戦。スタメンだ!
若島津のオーバーラップから日向に渡り日向のポストプレイ!新田に向かってボールを落とす!
こ、このあたりなら得点できるんじゃないの!?
「よォし」とか言ってるし!
実況「あっと 新田くんこれを空振り?」
実況「いや これはスルーだ
またスルーか!!そんなことばっかりしてるから日向に(存在自体を)スルー されるんだよ!
これを葵が得点。日向「ナイススルー新田」
個人的には中国戦の時のあんたもナイススルーだったが。(新田、手まで振ってたよ)

あれやこれやでアジア予選突破。新田、例に漏れず大喜び
ここまでの新田の活躍→スルー

対韓国戦は省略され、とりあえず優勝して大喜びする新田。




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